ジョン・レノンの生い立ちとザ・ビートルズで活躍するまでの軌跡を描いたドキュメンタリー。 ジョンの故郷リバプールで撮影を敢行し、幼なじみやバンド仲間、美術学校の同級生ら関係者へのインタビューや、未公開映像・資料を交えながら、彼の人格やその音楽に影響を与えた出来事を年代順に紹介。昼休みに友人の家でレコードを聞いていたエピソードやポール・マッカートニーとの出会い、ザ・ビートルズの前身バンド「ザ・クオリーメン」での活動などアーティストになる過程に加え、最初の妻シンシア・パウエルとのエピソードなどプライベートについても取り上げ、ジョンの人物像に迫る。 ザ・ビートルズの歴史研究家デビッド・ベッドフォードと、詩人・作家のポール・ファーリー教授が語り手を務める。